健康な体は、年齢に応じた運動を積み重ねることでつくられていきます。歩く、走る、ジャンプするしゃがむなどの運動能力が備わってくるということは、生きる力が備わるということでもあります。年齢ごとに必要な運動能力を、最大限に引き出すために専門のスポーツクラブ講師に外部委託して、月に2回「体育あそび」の時間を設定しています。
保育士と一緒になって、夢中で好きな遊びをすることも大事です。でも、好きな遊びだけではなく、体の動きがより大きなものになるように計算された運動を取り入れた遊びを通して、健康で柔軟な体作りができるように取り組んでいます。男性の専門の先生と一緒に普段よりも、課題レベルとしては高いのですが、楽しい遊びのなかで協力すること、我慢することなども学びながら、体をつくっています。