幼児期はとても頭の柔らかい時期です。私たちは日本語を生まれながらにして、聞くことで学んできました。現在、世界がグローバル化し、ますます英語の能力が必要とされる時代になっています。広福保育園では月に2回「英会話」の時間があります。英語を母国語とされている先生の、ネイティブな発音を聞き、遊びを通して基本的な単語から始まり、日常会話などを学習していきます。
子どもたちの聴覚能力はとても優れていますので、文字を見て日本人が発音して教える学校英語とは違い、日常でのナチュラルな会話の一部が英語でできるようになってくれるように指導しています。職員も一緒になって、時には英語辞書を繰りながら楽しく英会話の時間を過ごしています。この時間のおかげで、学校で英語をならたっ時に、すんなりと入ることができた、という話や、外国の方に出会ったときにものおうじすることなく話ができた、などという反応をいただいています。